マルサン フルーツギフト

長野安曇野産名月(めいげつ)【特秀品】9玉化粧箱入

商品番号: mringo-17

¥6,554

税込み

【販売時期】
11月上旬~11月下旬

【商品について】
長野産名月です。
名月は正式名は「ぐんま名月」で群馬県農業総合試験場において育成され1991年(平成3年)に品種登録されました。親は人気品種の「ふじ」とゴールデンデリシャス系の「あかぎ」を交配して誕生したりんごです。群馬県以外に青森県、長野県といった主要なリンゴ産地でも栽培されていて、その場合は「名月」とだけ表記されます。品種自体は同じです。名月の果皮は黄緑色~黄色で果皮の一部がほんのりと赤く着色しているものが多く、表面の半分が赤く染まっているものもあります。数あるリンゴの中でも高水準の糖度15度クラスの抜群の甘さを誇り、酸味が少なく豊富な果汁と甘い香りが口いっぱいに広がります。また、名月は蜜が入りやすいのも特徴の1つで、種の周囲が蜜で満たされていることもあります。注(必ず蜜が入っているのではなく、個体により密が確認できないものもございます。)果肉はふじに比べると少し柔らかいくらいで「サクッ」とした食感がお楽しみいただけます。名月は、その優れた食味から口コミで人気を集め、ここ数年で人気に火がついた遅咲きのりんごです。味は、リンゴの王様「ふじ」を凌ぐとも言われており、名月のクオリティーの高さがうかがえます。りんご好きな方への贈り物には最適で一度はお召し上がりいただきたい傑作りんごです。

【等級のご案内】
ご紹介の商品は最上位等級「特秀品」です。


「名月の名前の由来」
「名月」とは実に響きの良い名前ですね。日本の里山で見るきれいな月を連想してしまいます。秋の夜長にこのりんごを見た生産者がこの名をつけたとされています。

【りんごの蜜の正体】

蜜入りりんごと称される品種には蜂蜜が入っているような見た目をしています。実はこの「蜜入り」の部分は特別甘いわけではないのはご存知でしたでしょうか?この蜜の正体は「ソルビトール」という糖分の一種。葉っぱで生成されたソルビトールは果実に蓄えられて「果糖」や「ショ糖」といったより甘さを感じやすい糖分に変化していきます。果実が限界まで栄養をため込んだら、ソルビトールはその姿のまま”蜜”として果肉にたまっていくのです。”蜜”はこれ以上甘くなれないというリンゴからのサインなのです。

【蜜入りりんごが楽しめる期間は短いのです】
「名月」は「蜜入り」というのがセールスポイントにもなっていて、贈答用としても人気ですが。長期貯蔵にあまり向いておらず、貯蔵中に品質が低下したり
蜜(ソルビトール)が果肉に
吸収されてしまうこともあります。長期間(概ね3週間以上)放置しますと「密(ソルビトール)」が目視できないほど果肉に吸収され、見た目のクオリティーは必ず劣ります。なお、密が目視できなくなった場合でも、味・品質に何ら問題はございません。

【内容】
長野安曇野産名月(めいげつ)【特秀品】9玉化粧箱入 1玉あたり 約320g前後
掲載画像は長野安曇野産名月(めいげつ)【特秀品】9玉化粧箱入です。
箱サイズ 縦32㎝ 横32㎝ 高さ11㎝
※こちらの商品はギフト包装後、掲載画像のお箱を別外箱にお詰めし緩衝材などをお入れして大切にお届けします。

【名月の食べ方】
4等分または8等分 のくし形にカットするのがおすすめです。皮の部分にはポリフェノールや食物繊維が含まれているので、なるべく皮ごとお召し上がりください。生食のほか、スムージーやジャム、りんごバター、コンポートなどにしてもOKです。ジャムにすれば長期保存ができ、トーストやヨーグルトなどに利用すると、生食とは違った名月のおいしさが味わえます。下記に食べ方のイラストを掲載しておりますので参考にして下さい。

【名月の保存方法・消費期限】
到着後は、りんごの呼吸作用を抑えるために0~10℃の低温で保存してください。名月は乾燥や高温によって鮮度が低下するので、新聞紙などに包んでからビニールの袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。そのままだと水分が蒸発してしまいますので、保存の際は少し面倒ですが1玉ずつ新聞紙で包むようにしてください。名月は成長を促すエチレンをやや多く発するので、こうすることでお互いのエチレンによる作用を抑えることができます。名月はある程度日持ちしますが、美味しさを損なわないよう鮮度の良いうちにお召し上がりいただく事をお勧めします。
消費期限 到着ご約7日程度(保存状態によります)

【リンゴの品質保持のご紹介】
りんごは比較的日持ちする果物ですが、そのまま室内に置いておくと鮮度の低下が早まってしまいます。どうすればフレッシュなおいしさを維持できるのか、ここでは最後の1個まで美味しくお召し上がりいただけるよう保存方法をご紹介しますのでご参考にしてみて下さい。また、品種によって貯蔵性が異なるので、どのりんごが保存に適しているのかも紹介します。

1「冷蔵庫の野菜室で保存」
りんごはポリ袋に入れて口を密封し、冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。冬場は冷暗所でも大丈夫ですが、暖かい場所にそのまま置いておくのはお避け下さい。鮮度の低下が早まってみずみずしさが失われ、モサモサとした食感になります。できるだけ乾燥防止と低温での保存を心がけてください。

2「新聞紙に包んでポリ袋にて保存」
少し面倒ですが、できれば1玉ずつポリ袋に入れておくのがおすすめの保存方法です。りんごは自分自身で「エチレン」というガスを発生させますが、エチレンガスは野菜や果物を劣化させる原因となります。そのため同じ袋の中にりんごをたくさん入れてしまうと、お互いが発するエチレンによって鮮度の低下が早まるというわけです。また、より乾燥を防ぐには、個別に新聞紙で包んでからポリ袋に入れておくのが効果的です。新聞紙で湿度調整をすることで鮮度をキープできます。



3「1玉ずつラップで包んで保存」
ポリ袋に入れる代わりにラップで全体を包むというやり方もあります。1玉ずつピッタリとラップで包むことでエチレンの放出を抑えられるので、ポリ袋がなければこの方法でもOKです。

4「箱買いの場合は個別に新聞紙で包みます

りんごを箱で購入すると、たいてい2段または3段でりんごが並べられています。そのまま保存すると、上でも述べているようにりんご同士が出すエチレンガスで傷みやすくなってしまいますので、個別に新聞紙などで包むようにして下さい。置き場所は、なるべく気温の低い冷暗所を選んでください。もし冷蔵庫にスペースがあれば、入る分だけ冷蔵庫に移動させておくとよいです。食べるときは気温の高い場所のものから先に消費していきます。



5「日持ちの良いりんごは?」
りんごは品種によって、保存に向くものと不向きなものがあります。貯蔵性の低い品種は食味の落ちるスピードが速いので注意が必要です。日持ちがよい品種として知られているのは「ふじ」で、ほかに「ジョナゴールド」や「シナノゴールド」「王林」「星の金貨」「千雪」「秋陽」「世界一」などがあります。これらのりんごは、鮮度がよければ家庭でもある程度長持ちさせることが可能です。逆に日持ちがよくないりんごは、9月頃の早い時期に出回る「つがる」や「北斗」「彩香」など。これらのりんごは早めに食べ切るようにしましょう。また、8月に収穫される極早生の「祝(いわい)」や「夏緑」などはさらに日持ちが短いとされます。

ご紹介した保存方法はあくまで
鮮度保持の目安です。参考にして保存した場合でも個体により実際の日持ちは異なりますのでご容赦ください。また、保存方法のご紹介と矛盾いたしますが、りんごはやはり鮮度の良いうちにお召し上がりいただく事をお勧めいたします。

【ご注意】
こちらの商品はご注文後、商品が入荷次第、随時発送させていただきます。お客様におかれましては期日に余裕をもってご注文いただきます様お願い致します。鮮度・品質を第一にお届けすることを心がけておりますので、何卒ご了承下さいませ。また、発送時期や仕入状況により少々お時間を頂く場合がございます。ご注文後、発送に大幅な遅延が生じる場合には当店よりメールまたはお電話でご連絡をさせていただきますので商品発注時、備考欄にご連絡の取れる連絡先を必ずご記入ください。

【サイズについて】
発送時期や仕入状況によりサイズが若干異なる場合がございます。サイズ、玉数を詳しくお知りになりたいお客様はメールまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。

【送料について】
送料別(クール便)

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