マルサン フルーツギフト
愛媛産熟成いよかん「弥生紅(やよいべに)」【赤秀品】 10キロ産地箱入
商品番号: mkk-21
税込み
3月上旬~3月中旬
【商品について】
熟成完熟いよかん「弥生紅」です。
1月~2月にかけて収穫される「宮内いよかん」を専用の貯蔵庫で3月まで寝かせて熟成させ、甘みが増したいよかんが「弥生紅」です。果皮は濃厚な色合いで香りの良い、いよかんです。皮はやや厚めですが、非常に剥きやすく果肉もジューシーで、甘酸のバランスが大変優れたいよかんです。また、光センサー選果により糖度11.5度以上に選別されて出荷されています。時間を掛け、しっかりと寝かせることにより甘みを限りなく引き出した愛媛産熟成いよかん「弥生紅」をお楽しみください。
【等級のご案内】
ご紹介の商品は最上位等級「赤秀品」です。

【伊予柑は山口県で誕生した柑橘なんです】
「いよかん」は山口県で誕生した柑橘です。明治時代に山口県阿武郡東分村(現萩市)の中村正路氏の農園で発見されました。親は不明ですが、ミカン類とオレンジ類の性質を持つため、それらが交雑したものではないかと言われています。
【伊予柑の歴史】
いよかんの発祥の地は山口県ですが栽培が盛んに行われたのは愛媛県です。当時、山口県の地名「穴門」から「穴門密柑(あなとみかん)」と呼ばれていましたが、愛媛県松山市の庄屋の息子である三好保徳氏が愛媛県に導入し、普及に努めました。愛媛県で栽培されるようになると地名の「伊予(愛媛)」をとって「伊予みかん」と呼ばれるようになりました。しかし「温州みかん」との区別を明確にするため、昭和に入ってから「伊予柑(いよかん)」となり、この名前が定着したようです。
【内容】
愛媛産熟成いよかん「弥生紅」【赤秀品】 L~2L 10キロ 45玉前後
1玉あたり 280g前後
※こちらの商品はL・2Lに限定しております。サイズは選べません。
掲載の商品は愛媛産熟成いよかん「弥生紅」【赤秀品】2L 10キロ 45玉前後入
箱サイズ 縦38㎝横32㎝高さ24㎝
こちらの商品は掲載画像のお箱にてのお届けとなります。
【弥生紅の食べ方】
弥生紅は皮がやわらかいので、手で簡単にむくことができます。ただ、袋(じょうのう膜)は厚めなので、1つずつむいて果肉だけお召し上がりください。ジャム(マーマレード)やシロップ漬けにするのもおすすめです。

【保存方法・消費期限】
冷暗所で保存してください。弥生紅の日持ちは、1週間~10日くらいが目安。徐々に水分が減って食味が落ちていきますので、なるべくお早めに食べきることをおすすめします。日持ちさせたい場合はポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。
消費期限 約7~10日(保存状態によります)
【柑橘類の品質保持のご紹介】
柑橘類には「せとか」や「甘平」などの皮が薄い品種と、「デコポン(不知火)」や「甘夏」といった皮が厚めのものがあります。基本的な保存方法は同じですが、果皮が薄い柑橘は少し注意して保存するようにして下さい。量が多い場合など消費するのに時間がかかり、最後のほうには味が落ちてしまうことがあります。ここでは最後の1個まで美味しくお召し上がりいただけるよう、長持ちさせるための保存方法をご紹介しますのでご参考にしてみて下さい。
1「冷暗所か冷蔵庫の野菜室で保存」
柑橘類は乾燥と高温を避け、ポリ袋に入れて風通しのよい冷暗所で保存して下さい。できれば新聞紙で包んでからポリ袋に入れておく事をおすすめします。柑橘類は冬~春に出回るものが多いので、暖房の効いた部屋に置いてしまいがちです。日持ちさせるには気温の低い場所を選ぶことが大切です。適当な保存場所が無い場合は、冷蔵庫の野菜室で保存するようにして下さい。常温に比べると日持ちしますが、なるべく早く食べ切るようにします。
2「皮の薄い柑橘類の保存方法」
「せとか」や「甘平」などは、果皮がとても薄くてあまり日持ちしません。これらは強い甘味とジューシーさが魅力なので、鮮度のよいうちにおいしく食べ切るのがベスト。すぐに食べ切れない場合は、冷蔵保存して下さい。その際1個ずつ新聞紙などで包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。
3「皮の厚い柑橘類の保存方法」
「文旦」や「晩白柚(ばんぺいゆ)」といった果皮が厚めの柑橘は日持ちがよく、少しくらい常温で置いておいてもすぐに傷みはじめることはありませんが、「デコポン(不知火)」や「はっさく」「甘夏」などは乾燥した場所に置いておくと、徐々にみずみずしさが失われていきます。新聞紙で包んだりポリ袋に入れるなどして保存して下さい。いずれも冷暗所での保存で大丈夫ですが、冷蔵したほうがより日持ちはします。
4「箱入の場合は1段ごとに新聞紙」
箱で大量に購入した場合は、一度全部出してみて、念のため、傷んだものがないかを確認をお願いします。果皮がしっかりしたものを下段に置き、下から新聞紙→果実→新聞紙→果実→新聞紙と2~3段で保存します。一番上にも新聞紙をかぶせ、少しふたを開けた状態で風通しのよい冷暗所にて保存します。「せとか」や「紅まどんな」「甘平」などの皮が薄い品種は、ヘタを下向けにして並べるようにしておくと、果実へのダメージが軽減されます。
5「酸味が強い場合は数日置いておく」
柑橘によっては思ったよりも酸っぱかったということがあります。そのような場合は、残りの果実をしばらく置いてみて下さい。柑橘類は貯蔵することで酸味が減少していく傾向のものが多いので、冷暗所で数日置いてみてください。酸が抜け、お召し上がりやすくなっている場合がございます。
ご紹介した保存方法はあくまで鮮度保持の目安です。参考にして保存した場合でも個体により実際の日持ちは異なりますのでご容赦ください。また、保存方法のご紹介と矛盾いたしますが、柑橘類はやはり鮮度の良いうちにお召し上がりいただく事をお勧めいたします。
【ご注意】
こちらの商品はご注文後、商品が入荷次第、随時発送させていただきます。お客様におかれましては期日に余裕をもってご注文いただきます様お願い致します。鮮度・品質を第一にお届けすることを心がけておりますので、何卒ご了承下さいませ。また、発送時期や仕入状況により少々お時間を頂く場合がございます。ご注文後、発送に大幅な遅延が生じる場合には当店よりメールまたはお電話でご連絡をさせていただきますので商品発注時、備考欄にご連絡の取れる連絡先を必ずご記入ください。
【サイズについて】
発送時期や仕入状況によりサイズが若干異なる場合がございます。サイズ、玉数を詳しくお知りになりたいお客様はメールまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
【送料について】
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