マルサン フルーツギフト

愛媛産媛小春(ひめこはる)【赤秀品】5㌔産地箱入

商品番号: mkk-19

¥7,560

税込み

【販売時期】
2月上旬~2月下旬

【商品について】
愛媛産「媛小春(ひめこはる)」です。
「媛小春(ひめこはる)」は黄金柑と清見タンゴールを掛け合わせて誕生した新品種です。2008年に品種登録された最も新しい品種で、甘平(かんぺい)、紅まどんなに並ぶ、愛媛新柑橘の一つとして注目を浴びています。「媛小春」はレモンのような外皮をしていますが、柔らかくみかんのように手で剥くことができます。また、内皮も柔らかいのでそのままお召し上がりいただけます。気になる糖度は約13度と高く、クエン酸は1.1%ほどなので酸っぱいと言う感じではなく、甘さの中に特有の爽やかな香りとまろやかな食感が広がるイメージです。種は基本的に入っていません。柔らかな果肉から溢れ出る果汁、濃厚な甘みと爽やかでフルーティーな香りが魅力の「媛小春」の素晴らしいおいしさをお楽しみください。

【等級のご案内】
ご紹介の商品は最上位等級「赤秀品」です。


【媛小春は栽培が難しく流通量が極めて少ない品種です。】
「媛小春」は育成が大変難しく、たった3件の農家だけが栽培しており、なかなか見かける事がない「幻の柑橘」です。「媛小春」は甘平・紅まどんなと愛媛柑橘三兄弟とも呼ばれており愛媛県が自信をもってオススメしているフルーツですが栽培が難しく流通量が極めて少ない希少性の高い柑橘なのです。

【媛小春はご予約をおすすめします】
媛小春の最大の難点はなんといっても流通量の少なさです。デパートや専門店で目にすることは稀で、販売数は圧倒的に少ないのが現状です。また、販売期間もそう長くない商品ですので、ご購入をご検討のお客様には、事前予約をおすすめしています。

【二つの品種の特徴をしっかり引き継いだ媛小春】
「媛小春」は黄金柑のサイズより一回りから二回り大きめで、レモンのような見た目と豊かな香り、爽やかな後味は黄金柑を、また、温州みかんのような、まろやかな口当たりと平均糖度13度以上の甘さは清見の特長をしっかりと継承。「媛小春」は二つの品種の良い所をしっかり引き継いでいます。フルーティーな香りと適度な酸味が相まって濃厚なのにスッキリとした爽やかな味わいに仕上がっています。

【清見タンゴールとは?】
「清見」は温州みかんの「宮川早生」と「トロビタオレンジ」の交雑種です。糖度は高めでやさしい酸味があり、果肉はやわらかくて果汁が豊富オレンジの爽やかな香りを持ち、温州みかんのまろやかな口当たりが楽しめるジューシーフルーツです。また、「清見」は単胚性(種子の中の胚の数が1つで交雑種子を得るのが容易)なので、新しい品種を開発する際の親としてよく利用されています。「デコポン(不知火)」や「はるみ」の親であるほか、「せとか」「天草」「はれひめ」など多くの優良品種の育種に関わる親でもあるのです。

【黄金柑とは?】
黄金柑の来歴は不明ですが、明治時代には鹿児島県日置郡で「黄蜜柑(きみかん)」として食べられていたようです。のちに「黄金柑(おうごんかん)」という名前が付けられ、この名前で流通。別名「ゴールデンオレンジ」とも呼ばれます。黄金柑は果皮が黄色く、扁球形で重さは60~80gくらいと小さめの柑橘です。さわやかな香りで果汁が多く、酸味は控えめです。見た目は酸っぱそうですが、酸味の少ないグレープフルーツのような感じで、甘くて食べやすい品種です。豊かな香りとさわやかな後味に希少性も相まって大人気柑橘の一つなのです。

【内容】
愛媛産「媛小春」【赤秀品】 Mサイズ 5㎏産地箱入 約48玉
M~2Lサイズのいずれかでお届けいたします。サイズは選べません
掲載画像は愛媛産「媛小春」【赤秀品】Mサイズ 5㎏産地箱入 約48玉です。
箱サイズ 縦36㎝ 横25㎝ 高14さ㎝
※こちらの商品はギフト包装後、掲載画像のお箱を別外箱にお詰めし緩衝材などをお入れして大切にお届けします。

【媛小春の食べ方】
皮が薄く温州みかんのように手で簡単にむけます。また、じょうのう膜(薄皮)もとても薄いので袋ごと食べることができます。

【媛小春の保存方法・消費期限】
到着後は冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。また、ポリ袋に入れるなどして乾燥しないようにして下さい。新聞紙などで包んでからポリ袋に入れるとより乾燥を防ぐことができます。
消費期限 到着後約7日(保存状態によります)
【柑橘類の品質保持のご紹介】
柑橘類には「せとか」や「甘平」などの皮が薄い品種と、「デコポン(不知火)」や「甘夏」といった皮が厚めのものがあります。基本的な保存方法は同じですが、果皮が薄い柑橘は少し注意して保存するようにして下さい。量が多い場合など消費するのに時間がかかり、最後のほうには味が落ちてしまうことがあります。ここでは最後の1個まで美味しくお召し上がりいただけるよう、長持ちさせるための保存方法をご紹介しますのでご参考にしてみて下さい。

1「冷暗所か冷蔵庫の野菜室で保存」
柑橘類は乾燥と高温を避け、ポリ袋に入れて風通しのよい冷暗所で保存して下さい。できれば新聞紙で包んでからポリ袋に入れておく事をおすすめします。柑橘類は冬~春に出回るものが多いので、暖房の効いた部屋に置いてしまいがちです。日持ちさせるには気温の低い場所を選ぶことが大切です。適当な保存場所が無い場合は、冷蔵庫の野菜室で保存するようにして下さい。常温に比べると日持ちしますが、なるべく早く食べ切るようにします。

2「皮の薄い柑橘類の保存方法」
「せとか」や「甘平」などは、果皮がとても薄くてあまり日持ちしません。これらは強い甘味とジューシーさが魅力なので、鮮度のよいうちにおいしく食べ切るのがベスト。すぐに食べ切れない場合は、冷蔵保存して下さい。その際1個ずつ新聞紙などで包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。

3「皮の厚い柑橘類の保存方法」
「文旦」や「晩白柚(ばんぺいゆ)」といった果皮が厚めの柑橘は日持ちがよく、少しくらい常温で置いておいてもすぐに傷みはじめることはありませんが、「デコポン(不知火)」や「はっさく」「甘夏」などは乾燥した場所に置いておくと、徐々にみずみずしさが失われていきます。新聞紙で包んだりポリ袋に入れるなどして保存して下さい。いずれも冷暗所での保存で大丈夫ですが、冷蔵したほうがより日持ちはします。

4「箱入の場合は1段ごとに新聞紙」
箱で大量に購入した場合は、一度全部出してみて、念のため、傷んだものがないかを確認をお願いします。果皮がしっかりしたものを下段に置き、下から新聞紙→果実→新聞紙→果実→新聞紙と2~3段で保存します。一番上にも新聞紙をかぶせ、少しふたを開けた状態で風通しのよい冷暗所にて保存します。「せとか」や「紅まどんな」「甘平」などの皮が薄い品種は、ヘタを下向けにして並べるようにしておくと、果実へのダメージが軽減されます。

5「酸味が強い場合は数日置いておく」
柑橘によっては思ったよりも酸っぱかったということがあります。そのような場合は、残りの果実をしばらく置いてみて下さい。柑橘類は貯蔵することで酸味が減少していく傾向のものが多いので、冷暗所で数日置いてみてください。酸が抜け、お召し上がりやすくなっている場合がございます。

ご紹介した保存方法はあくまで鮮度保持の目安です。参考にして保存した場合でも個体により実際の日持ちは異なりますのでご容赦ください。また、保存方法のご紹介と矛盾いたしますが、柑橘類はやはり鮮度の良いうちにお召し上がりいただく事をお勧めいたします。

【ご注意】

こちらの商品はご注文後、商品が入荷次第、随時発送させていただきます。お客様におかれましては期日に余裕をもってご注文いただきます様お願い致します。鮮度・品質を第一にお届けすることを心がけておりますので、何卒ご了承下さいませ。また、発送時期や仕入状況により少々お時間を頂く場合がございます。ご注文後、発送に大幅な遅延が生じる場合には当店よりメールまたはお電話でご連絡をさせていただきますので商品発注時、備考欄にご連絡の取れる連絡先を必ずご記入ください。

【サイズについて】
発送時期や仕入状況によりサイズが若干異なる場合がございます。サイズ、玉数を詳しくお知りになりたいお客様はメールまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。

【送料について】
送料別(クール便)

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