マルサン フルーツギフト
富山産福蜜柿【菊】12玉化粧箱入
商品番号: mkaki-17
税込み
【販売時期】
11月下旬~12月下旬
【商品について】
富山産福蜜柿です。
福蜜柿は、三社柿(さんじゃがき)を原料とし遠赤外線乾燥により、ふっくらと仕上げた富山県南砺市特産のあんぽ柿です。ほんの数名の農家さんで組織された出荷組合から出荷されるあんぽ柿になります。流通量は少なめですが、あんぽ柿の中でもトップクラスの品質を誇ります。果肉はふっくらとした綺麗なオレンジ色。半熟タイプでとろける食感がお楽しみいただけます。柿本来のうまみがギュっと濃縮されていて砂糖を使用しない自然食でありながら、まるで和菓子のようでお茶うけにも最適です。豊かな風味と自然の甘さがそのまま感じられる極上の干し柿、究極の渋柿と丁寧な手仕事から生まれる、「冬のごちそう」富山産福蜜柿の素晴らしいおいしさをお楽しみください。
【等級のご案内】
ご紹介の商品は最上位等級「菊」です。
【おいしい福蜜柿ができるまで】
収穫した三社柿(さんじゃがき)の皮を剥き、医王山(いおうぜん)から吹き下ろす寒風に当て天日干しで渋を抜きます。その後、遠赤外線乾燥で、果肉水分量を約50%ほどにまで乾燥させます。遠赤外線の効果で、果肉はふっくらとし中が半熟タイプのとろけるような食感の美味しい福蜜柿が生まれるのです。
【三社柿(さんじゃがき)ってどんな柿?】
三社柿は富山県南砺地方の独特の品種で大粒系の高い糖度が特徴の渋柿です。三社は渋が大変強く、生食用ではなく、干し柿に使われることが多い渋柿ですが、干し柿作りには渋が強いほど甘くなると言われいて、まさに干し柿に最適な柿なのです。
【富山県の干し柿の歴史】
その昔、美濃(堂上蜂屋柿)から干し柿の製法が伝えられ、約380年前に、加賀三代藩主前田利常公が干し柿作りを奨励したことで盛んになりました。昔は田んぼの畔にポツポツと植えてあった柿の木を、休耕田の活用として集約したのが現在の柿畑になります。三社柿は福光地域・城端地域でのみ栽培されている干し柿用品種で、1果が300g程度の大型で縦長の果実です。渋柿は水溶性タンニンを多く含んでいるので渋くなります。皮をむき、手もみを繰り返しながら干すことでタンニンが不溶化し、渋さが消えて甘みだけを感じるのが干し柿です。日本一と言われるくらいとても渋く、その分干し柿にした際とても甘くなるのが特徴です。近年干し柿作りでは皮むきなどは機械化が進んでいますが、手仕事でなければできないことも多くあり、干し柿を吊るす紐の結び方や、手もみの仕方ひとつとっても干し柿作りは奥が深い製法です。富山の歴史ある干し柿作りは機械化が進む今日でも、昔と変わらぬ手仕事によりはるか380年前から現在へとその伝統は脈々と受け継がれているのです。
【内容】
富山産福蜜柿【菊】12玉産地化粧箱入1玉あたり 3Lサイズの場合個包装1袋当たり約90g 福蜜柿は3Lサイズのみのお取扱いです。サイズは選べません
掲載画像は富山産福蜜柿【菊】3Lサイズ12玉化粧箱入です。
箱サイズ 縦31㎝ 横23.5㎝ 高さ6.5㎝
※こちらの商品はギフト包装後、掲載画像のお箱を別外箱にお詰めし緩衝材などをお入れして大切にお届けします。
【福蜜柿の食べ方】
福蜜柿は遠赤外線の効果で、果肉はふっくらとし、中が半熟タイプのとろけるような食感に仕上がっていますので、そのままお召し上がりいただけます。
【福蜜柿の保存方法・消費期限】
到着後は常温、または冷蔵庫にて保管して下さい。
消費期限 到着ご約1ヶ月程度(産地化粧箱外側記載)
【ご注意】
こちらの商品はご注文後、商品が入荷次第、随時発送させていただきます。お客様におかれましては期日に余裕をもってご注文いただきます様お願い致します。鮮度・品質を第一にお届けすることを心がけておりますので、何卒ご了承下さいませ。また、発送時期や仕入状況により少々お時間を頂く場合がございます。ご注文後、発送に大幅な遅延が生じる場合には当店よりメールまたはお電話でご連絡をさせていただきますので商品発注時、備考欄にご連絡の取れる連絡先を必ずご記入ください。
【サイズについて】
発送時期や仕入状況によりサイズが若干異なる場合がございます。サイズ、玉数を詳しくお知りになりたいお客様はメールまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
【送料について】
送料別(クール便)