マルサン フルーツギフト
長野産シナノゴールド【特秀品】9玉化粧箱入
商品番号: mringo-14
税込み
【販売時期】
10月中旬~12月下旬
【商品について】
長野産シナノゴールドです。
シナノゴールドは長野県生まれの黄色いりんごで、長野県果樹試験場が1983年(昭和58年)に「ゴールデンデリシャス」と「千秋」を交雑して育成し、1999年(平成11年)に品種登録されたリンゴです。シナノゴールドはその名のとおり鮮やかな黄色をしている外観が印象的なりんごです。表面の果点がやや目立つものもあります。また、果皮の一部がうっすらと赤く染まることもあります。果肉は緻密でシャキシャキとした歯ごたえがあり、甘みが強くてほどよい酸味もあり甘酸のバランスに優れています。香りも良く果汁が豊富で風味豊かな味わいがお楽しみいただけます。シナノゴールドは収穫前は酸が非常に強い品種ですので、ある程度日持ちしやすく貯蔵性にも優れています。ですのでご購入後はしばらく置いてから食べたほうが酸抜けが良く甘さをしっかりと感じることができます。また、美しい外観と食べやすさ、日持ちの良い点から非常に人気の高いりんごで今日では、ヨーロッパでの栽培も始まっています。長野県を代表するりんご3兄弟のアンカー、美しい見た目と甘酸のバランスに優れたシナノゴールドの素晴らしいおいしさをお楽しみください。
【等級のご案内】
ご紹介の商品は最上位等級「特秀品」です。

【シナノゴールドの皮のベタベタは何?】
シナノゴールドは完熟すると個体によって表皮がベタつくものもあります。これは品種の資質です。熟すにつれリノール酸やオレイン酸が分泌され、表皮のろう物質を溶かして起こる現象です(油上がりとも言います)。このベタつきをワックスと勘違いする方もいらっしゃいますが、国内ではワックス処理はしていませんのでご安心してお召し上がりください。
【長野県を代表するりんご3兄弟】
シナノゴールドは長野県を代表するオリジナル品種で、秋映(あきばえ)・シナノスイートと合わせシナノりんご3兄弟と呼ばれています。それぞれがサンふじが出荷される前の中生種を代表するりんごで、三男にあたる「シナノゴールド」はりんご3兄弟の中で最後に収穫される黄色いりんごです。
【内容】
長野産シナノゴールド【特秀品】9玉化粧箱入 1玉あたり 約320g前後
掲載画像は長野産シナノゴールド【特秀品】9玉化粧箱入です。
箱サイズ 縦32㎝ 横32㎝ 高さ11㎝
※こちらの商品はギフト包装後、掲載画像のお箱を別外箱にお詰めし緩衝材などをお入れして大切にお届けします。
【シナノゴールドの食べ方】
4等分または8等分 のくし形にカットするのがおすすめです。皮の部分にはポリフェノールや食物繊維が含まれているので、なるべく皮ごとお召し上がりいただくと良いです。生食のほか、スムージーやジャム、りんごバター、コンポートなどにしてもOKです。ジャムにすれば長期保存ができ、トーストやヨーグルトなどに使えて便利です。コンポートは冷やしてそのままデザートとして楽しむほか、アップルパイやタルトなどにも利用できます。
下記に食べ方のイラストを掲載しておりますので参考にして下さい。
【シナノゴールドの保存方法・消費期限】
到着後は、りんごの呼吸作用を抑えるために0~10℃の低温で保存してください。新聞紙などに包んでからビニールの袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。また、保存の際は少し面倒ですが1玉ずつ新聞紙で包むようにしてください。シナノゴールドは成長を促すエチレンをやや多く発するので、こうすることでお互いのエチレンによる作用を抑えることができます。シナノゴールドは長期貯蔵が可能ですが美味しさを損なわないよう鮮度の良いうちにお召し上がりいただく事をお勧めいたします。消費期限 到着ご約7日程度(保存状態によります)
【リンゴの品質保持のご紹介】
りんごは比較的日持ちする果物ですが、そのまま室内に置いておくと鮮度の低下が早まってしまいます。どうすればフレッシュなおいしさを維持できるのか、ここでは最後の1個まで美味しくお召し上がりいただけるよう保存方法をご紹介しますのでご参考にしてみて下さい。また、品種によって貯蔵性が異なるので、どのりんごが保存に適しているのかも紹介します。
1「冷蔵庫の野菜室で保存」
りんごはポリ袋に入れて口を密封し、冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。冬場は冷暗所でも大丈夫ですが、暖かい場所にそのまま置いておくのはお避け下さい。鮮度の低下が早まってみずみずしさが失われ、モサモサとした食感になります。できるだけ乾燥防止と低温での保存を心がけてください。
2「新聞紙に包んでポリ袋にて保存」
少し面倒ですが、できれば1玉ずつポリ袋に入れておくのがおすすめの保存方法です。りんごは自分自身で「エチレン」というガスを発生させますが、エチレンガスは野菜や果物を劣化させる原因となります。そのため同じ袋の中にりんごをたくさん入れてしまうと、お互いが発するエチレンによって鮮度の低下が早まるというわけです。また、より乾燥を防ぐには、個別に新聞紙で包んでからポリ袋に入れておくのが効果的です。新聞紙で湿度調整をすることで鮮度をキープできます。
3「1玉ずつラップで包んで保存」
ポリ袋に入れる代わりにラップで全体を包むというやり方もあります。1玉ずつピッタリとラップで包むことでエチレンの放出を抑えられるので、ポリ袋がなければこの方法でもOKです。
4「箱買いの場合は個別に新聞紙で包みます」
りんごを箱で購入すると、たいてい2段または3段でりんごが並べられています。そのまま保存すると、上でも述べているようにりんご同士が出すエチレンガスで傷みやすくなってしまいますので、個別に新聞紙などで包むようにして下さい。置き場所は、なるべく気温の低い冷暗所を選んでください。もし冷蔵庫にスペースがあれば、入る分だけ冷蔵庫に移動させておくとよいです。食べるときは気温の高い場所のものから先に消費していきます。
5「日持ちの良いりんごは?」
りんごは品種によって、保存に向くものと不向きなものがあります。貯蔵性の低い品種は食味の落ちるスピードが速いので注意が必要です。日持ちがよい品種として知られているのは「ふじ」で、ほかに「ジョナゴールド」や「シナノゴールド」「王林」「星の金貨」「千雪」「秋陽」「世界一」などがあります。これらのりんごは、鮮度がよければ家庭でもある程度長持ちさせることが可能です。逆に日持ちがよくないりんごは、9月頃の早い時期に出回る「つがる」や「北斗」「彩香」など。これらのりんごは早めに食べ切るようにしましょう。また、8月に収穫される極早生の「祝(いわい)」や「夏緑」などはさらに日持ちが短いとされます。
ご紹介した保存方法はあくまで鮮度保持の目安です。参考にして保存した場合でも個体により実際の日持ちは異なりますのでご容赦ください。また、保存方法のご紹介と矛盾いたしますが、りんごはやはり鮮度の良いうちにお召し上がりいただく事をお勧めいたします。
【ご注意】
こちらの商品はご注文後、商品が入荷次第、随時発送させていただきます。お客様におかれましては期日に余裕をもってご注文いただきます様お願い致します。鮮度・品質を第一にお届けすることを心がけておりますので、何卒ご了承下さいませ。また、発送時期や仕入状況により少々お時間を頂く場合がございます。ご注文後、発送に大幅な遅延が生じる場合には当店よりメールまたはお電話でご連絡をさせていただきますので商品発注時、備考欄にご連絡の取れる連絡先を必ずご記入ください。
【サイズについて】
発送時期や仕入状況によりサイズが若干異なる場合がございます。サイズ、玉数を詳しくお知りになりたいお客様はメールまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
【送料について】
送料別(クール便)