マルサン フルーツギフト
京都産または新潟産新興(しんこう)梨【秀品】9玉化粧箱入
商品番号: mnasi-30
税込み
【販売時期】
10月中旬~11月中旬
【商品について】
京都産新興梨です。
新興梨は、新潟県農事試験場において「二十世紀」の自然交雑実生から育成された赤梨で1941年(昭和16年)に命名された歴史ある品種です。当時はどの品種と交雑したのかははっきりしておらず、「二十世紀」と「今村秋」の交雑種と考えられていましたが、その後の遺伝子解析により、親は「二十世紀」と新潟の在来種「天の川」であると推定されています。新興梨は10月中旬頃から出回る晩正種で生産量はそれほど多くないのですが秋から冬にかけて楽しめる品種です。平均サイズは400~500gくらいの中玉で、果肉はシャキシャキとした食感で程よい甘さにやさしい酸味があり、豊富な果汁がお楽しみいただけます。親が二十世紀であることから「二十世紀の歯ごたえと酸味が好き」な方には特におすすめで、二十世紀に甘さを加えたような食感と歯ごたえがお楽しみいただける品種です。また新興梨は、非常に貯蔵性にも優れていて、涼しい所で保存しておけば一ヶ月近くは日持ちのする赤梨です。伝統ある京都丹後半島のブランド産品「京たんご梨」の新興梨の素晴らしいおいしさをお楽しみください。
ご紹介の商品は最上位等級「秀品」です。
【伝統ある京丹後梨】
伝統を誇る京都丹後半島の梨は、美味しい梨として地元で知られていました。その梨が注目されるようななったのは、優れた農作物に与えられる称号「京のブランド産品」に認定されてからです。「京たんご梨」と名付けられた梨は、厳しい基準をクリアした梨のみが名乗れる、美味しさと品質を誇る梨なのです。京丹後の新興梨は13度ほどにもなる甘みとやさしい酸味、梨らしいシャキシャキとした食感と風味が楽しめます。
【京丹後の新興梨の美味しさの秘密】
京たんご梨は、京都府北部の自然豊かな丹後半島で栽培されています。昔、梨は各地域ごとに栽培され、その地域でのみ食されてきました。丹後半島の梨は、砂地で水はけが良く、梨栽培に適した環境の中で育てられ「知る人ぞ知る」美味しい梨として「幻の梨」と呼ばれていました。「京たんご梨」は自然豊かな丹後国営開発農地(久美浜町・網野町)で栽培された梨のうち、選果場において光センサーにて、糖度が高く品質の良い物だけを選別し出荷されたブランド梨なのです。
【内容】
京都産新興(しんこう)梨【秀品】9玉化粧箱入1玉あたり400g前後
自然の物ですので大きさの多少の前後はお許しください。
掲載画像は京都産新興(しんこう)梨【秀品】9玉化粧箱入です。
箱サイズ 縦32㎝ 横32㎝ 高さ11㎝
※こちらの商品はギフト包装後、掲載画像のお箱を別外箱にお詰めし緩衝材などをお入れして大切にお届けします。
【新興梨の食べ方】
4等分または8等分 のくし形にカットするのがおすすめです。梨はお尻のほうが甘みが強めなので、くし形にカットすることで甘みが均等に行き渡ります。一度に食べきれない場合は、砂糖を加えて煮込みコンポートにすると長期保存が可能です。
下記に食べ方のイラストを掲載しておりますので参考にして下さい。
【新興梨の保存方法・消費期限】
到着後は乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。乾燥したり、気温の高い場所に置いておくと果汁が減少して食味が悪くなりますので保存の際には十分ご注意ください。梨は冷やしすぎると甘みを感じにくいので、常温で保管し、お召し上がりいただく2~3時間前に冷蔵庫で冷やしてください。そうすることにより、甘みを感じやすくなります。新高梨はやや日持ちする梨ですが、優れた甘み・豊富な果汁をお楽しみいただくためにも、鮮度の良いうちにお召し上がりいただく事をお勧めいたします。
※ご注意 梨は追熟しません。
消費期限 到着ご約7日程度(保存状態によります)
【梨の品質保持のご紹介】
梨は鮮度のよいうちに食べるのが一番ですが、量が多くてすぐに食べ切れないこともあります。梨を保存するときは特有のみずみずしさを失わないようにすることが重要です。ここでは最後の1個まで美味しくお召し上がりいただけるよう保存方法をご紹介しますのでご参考にしてみて下さい。
【すぐに食べるなら冷暗所へ】
購入して1~2日で食べるなら、直射日光の当たらない冷暗所に置いておきます。ポリ袋に入れるか、新聞紙で包んでからポリ袋に入れて保存して下さい。食べる少し前に冷蔵庫で冷やすとおいしく味わえます。ただし冷やし過ぎると甘味の感じ方が薄れてしまうことがありますので、冷蔵時間は2時間くらいがおすすめ。気温の高い時期や適当な冷暗所がない場合は、冷蔵庫の野菜室に入れておくと安心です。また半分にカットした梨は、ラップでしっかりと包んで冷蔵保存して、翌日には食べきるようにして下さい。
【数日保存するなら冷蔵庫の野菜室へ】
気温が比較的高い時期に3日以上保存するなら、冷蔵保存がおすすめです。果実が乾燥して水分が失われないよう、新聞紙などで1玉ずつ包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。状態がよければ1週間くらいは日持ちします。この場合、食べるちょっと前に冷蔵庫から出しておくとよいでしょう。
【食べる順番は色やザラつきで】
量が多くてすぐに食べ切れない場合は、保存している梨の消費順もポイントです。「豊水」や「南水」「にっこり」などの赤梨は、果皮が緑っぽいものよりも赤みが強いほうが熟しています。そのため熟度の進んだ赤いものから食べていきましょう。
また「二十世紀」や「かおり梨」などの青梨は、緑よりも黄色みがかったほうが熟しているので、そのような果実から先に食べていきます。ちなみに完熟すると果皮のザラザラ感が減っていくので、色味が同じくらいならザラザラが少ないものから消費していくとよいです。
【箱買いした場合の保存方法】
梨を箱買いした場合は一度すべて出して、熟度の進んだものから食べるようにします。上で述べているように、赤梨は赤っぽいもの、青梨は黄色っぽくなったものからお召し上がりください。また、箱のまま気温の高い場所に置いておくと傷みやすいので、気温の高い時期は冷蔵保存がおすすめします。冷蔵庫に入りきらない場合は冷蔵庫と冷暗所に分けて保存し、冷暗所のものからお召し上がりください。
ご紹介した保存方法はあくまで鮮度保持の目安です。参考にして保存した場合でも個体により実際の日持ちは異なりますのでご容赦ください。また、保存方法のご紹介と矛盾いたしますが、梨はやはり鮮度の良いうちにお召し上がりいただく事をお勧めいたします。
【ご注意】
こちらの商品はご注文後、商品が入荷次第、随時発送させていただきます。お客様におかれましては期日に余裕をもってご注文いただきます様お願い致します。鮮度・品質を第一にお届けすることを心がけておりますので、何卒ご了承下さいませ。また、発送時期や仕入状況により少々お時間を頂く場合がございます。ご注文後、発送に大幅な遅延が生じる場合には当店よりメールまたはお電話でご連絡をさせていただきますので商品発注時、備考欄にご連絡の取れる連絡先を必ずご記入ください。
【サイズについて】
発送時期や仕入状況によりサイズが若干異なる場合がございます。サイズ、玉数を詳しくお知りになりたいお客様はメールまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
【送料について】
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